お役立ち情報
つながる居抜きから居抜きへ
2017.05.24
最近、よくご移転の打ち合わせでお客様に頂く質問のなかに、
「居抜き物件に入居したいが、希望にあった物件はあるか?」
「できれば居抜きで退去をしたいが、居抜きで入居したい企業がいるか?」
この二つの質問を必ずと言っていいほど頂きます。
居抜きで入居し、居抜きで退去!
一番お客様にとってメリットのあるパターンは、「居抜きで入居できる物件」に入居し、居抜きで退去するために「居抜きで借りてくれる」企業がいることです。
今回はそんな居抜きのメリットをフル活用できたケースをご紹介します。
居抜きのメリットをフル活用
移転先がすでに決まっていて、新しいオフィスの内装を提案をしていたお客様(以後A社)がおりました。
A社の現在のオフィスは、凝った内装をしていたので、できれば居抜きで内装を使ってほしいという御要望から、居抜きで借りたいお客様を弊社でお探しいたしました。
A社のオフィスに居抜きで入居したい企業(以後B社)が見つかり、B社も現在のオフィスを居抜きで使ってほしいというご要望から、お探ししてという玉突きでオフィスの移転を行わせていただきました。
・A社の移転先を内装施工
↓
・A社の現在のオフィスをB社に居抜きでご提案
↓
・B社の現在のオフィスをC社に居抜きでご提案
↓
・C社の現在のオフィスをD社に居抜きでご提案
それぞれのニーズに合ったご提案をさせていただきました。
オフィス移転をする際に、オフィスのオーナーに退去する旨の解約予告を出しますが、その出すタイミングは、企業の移転計画により異なります。
特に居抜きでの退去、入居をする場合には、解約予告を出すタイミングが重要になってきます。
なぜなら、居抜き物件情報の募集期限は短いことが多いため、気に入った物件を見つけたときには、期限が迫っている場合があります。
無駄なくスムーズに居抜きでオフィス移転を行うために、早めに居抜きについて問い合わせをしていただくことをおすすめします。
「つながるオフィス」では、未公開のおすすめの物件情報も多数とりそろえていますので、ぜひお問い合わせください。
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